公園の自然探索エリアで、ヒガンバナが花茎をにょきにょき伸ばして花を咲かせています。
ヒガンバナ別名曼珠沙華(まんじゅしゃげ)は、中国大陸原産の多年草で、我が国の個体はすべて3倍体で種子をつけないため、球根を植えない限り生えてくるはずのない植物のはずですが、なぜか草地の刈り取り後、結構な数のヒガンバナが花を咲かせています。
こんなことは初めてで、今年だれかがこれだけの球根を植えた、とも考えにくいので、どう説明したものか。もともと自然探索の造成時から球根があったものが、今年たまたま草刈りのタイミングと花のタイミングがドンピシャで花を咲かせたものか？としたら来年以降もドンピシャのタイミングで草刈りが入るとは限らず、次にこの景色が見られるのはいつのことやら、、、今のうちにしっかり目に焼き付けておいてください（笑）。
