幹に穴があいて、中のコクワガタのとスズメバチの仲間がにらみ合ってます。
どちらも譲歩する気はなく、結局適当に折り合いをつけているようです。
スズメバチは相当長い時間をかけて食事するので、樹液を吸いたいチョウの仲間も順番待ちでイライラ?スズメバチがいなくなったらなったで、チョウ同士で仲良く、とも行かないようです。調整池にたくさんあるヤナギの仲間も、樹液の出る木は限られていて、なかなか樹液にはありつけないようです。樹液を出そうと、鋸目をつけたりしてみましたが、人為的に樹液を出すのは難しく、これが自然のバランスなのでしょう。